本当は人見知り!? キャラクターを使い分ける僕の処世術

明日、エコロキアのアトリエで7名の方々を迎えてレジンテーブルの制作体験ワークショップを開催します。
普段であれば1対1のやりとりが多く、それほど緊張することもありませんが、1対多数となると話は別です。実は僕、人見知りなのです。

これを言うと、ほとんどの人に驚かれます。「え?人見知りだなんて信じられない!」と。

確かに僕は、状況によってよくしゃべるし、初対面の相手にも笑顔で対応するので、そうは見えないのかもしれません。
でも、実際には心の中で緊張しているのです。特に、大勢の前では「どの仮面をかぶればいいのか」と考えてしまうんです。

自分のキャラクターを使い分ける理由

特にウソをつこうというわけではなく、可能ならば「嫌われたくない」…と人見知りだからこそ、自分を守るために無意識にそうしていたんだと思います。

例えば、ビジネスモードなら明るく元気で、ハキハキと対応し、親しい友人といるときはリラックスして、口数少なめかも知れません。

このように、相手や状況に応じて自分を切り替える癖があります。

1対1ならその相手に合わせればいいだけなので楽ですが、複数の人がいる場合、どのキャラクターを使えばいいのか悩むことがあります。

特に今回のような体験会では、相手の年齢層や性格、興味の方向性がバラバラだと感じてしまうと、「全員に満足してもらえる自分」を演じるのはなかなか至難の業です。

 


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性格診断で分かった僕の特性

性格を理解するために、インターネットでいろいろな性格診断を試してみました。
有名なMBTI診断を例に挙げると、僕は「INFJ」(提唱者タイプ)に近い結果が出ることが多いです。
INFJは、理想主義的で共感力が高い一方で、人見知りな傾向があり、自分を出し過ぎない慎重さを持っていると言われています。

この診断を読んでみると、確かに思い当たる節があります。僕は人との深い関係を大切にするタイプで、大勢の中で目立つことよりも、個々の人に寄り添う方が好きです。また、普段は明るく振る舞っていても、本当に気を許せる相手とだけは静かに過ごしたいと感じることもあります。

性格診断を参考にすることで、「自分がどんな場面で不安を感じやすいのか」「どうすれば自分らしくいられるのか」を少し理解できた気がします。

明日の体験会で心がけたいこと

性格診断を踏まえて、明日の体験会で全員に好かれようとするのは無理があります。だからこそ、自然体で接しつつも、丁寧さを忘れずにいきたいです。

また大勢をまとめて話すのではなく、個別に質問や会話を交わすことで、距離感を縮めていくことを意識して、相手が何を求めているのか、どんなことに興味を持っているのかを聞き出して会話をつなげたいです。

人見知りでもいいじゃない

「人見知り」という言葉、実は大人になってから使うには少し気が引ける響きがあります。
でも、ふと考えてみるとエコロキアの「不便を楽しむ」というスローガンでこの「人見知り」という不便さを楽しめるんじゃないかと。

明日、レジンテーブルの体験会、あえてその「不便さ」を楽しんでみることにします。緊張感を感じるのは確かに不快なことではありますが、その一方で、どんな風に乗り越え、楽しんでいけるのかを考えると、ちょっとワクワクしてきます。

結局のところ、「不便を楽しむ」とは、どんな状況でもその中に楽しさを見つける力なのだと、改めて感じるのです。

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