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モトベカンのナンバーを取得する

車体の前後左右が分かる写真と車体番号の石ズリが必要と云われたのですが、車体番号がなかなか綺麗に石ズリするコトが出来ず、車体番号も写真だけで勘弁して貰いました。

そんなワケで無事にナンバー取得。少し恥ずかしいですがご当地ナンバープレートにしてみました。

さて、これで晴れて公道デビューといきたいところですが、残念ながらナンバープレートのステーがないので取り付け出来ず。何か工夫して固定しなければなりませんが本日は時間切れ。
また近い休日に方法を考えなくちゃ。

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個人輸入にかかったトータルコストを算出する


今回、ベスパとモトベカンを個人輸入した諸費用を計算してみました。

ここにはベトナムに行って現地で商品を見るための経費や、手伝ってもらった友人の人工代、2ストオイル代など細かい雑費などは含まれておりません。

項目 VESPA 150cc MOTOBECANE AV32
本体価格  US$3,800  US$2,500
船代  US$300 US$300
YEN=USD(1ドル=120円) US$4,100 = 492,000円 US$2,800 = 336,000円
CFS Charge 7,562円 7,562円
CHC Charge 3,800円 3,800円
D/O Fee 8,000円
Co Load Fee 5,400円
Document Fee 4,000円
輸入通関料 11,800円 *1
輸入取扱料 16,200円
税関検査料/大型X線検査 12,000円 *2
改品検査料/開披検査 21,150円 *2
保管料/CFS 1,216円 *3
作業料/トラック受入出庫 10,906円 *2
通関証明申請料 1,300円 1,300円
収入印紙 400円 400円
住民票 300円 300円
登録申請用紙代金 40円
自動車重量税印紙代 4,900円
ナンバープレート交付代 530円
自賠責保険(1年) 9,510円 7,210円
レンタカー(2t平ボディ) 8,640円(6時間) *4
レンタカー (燃料代) 922円
廃材処理費(芦屋市) 900円
総合計  621,476円 457,306円

*1 輸入通関料はインボイスの価格によって変わるので201,000円以下の場合は8,600円。
*2 立米数で計算される部分もあるため1台の場合は少し安くなります。
*3 無料倉庫保管期間(1週間)を1日過ぎたため発生した費用。
*4 1台だけなら軽トラで行けそうです。

改品検査料などは場合によって不要の場合もあるため、個人輸入にかかる費用の総額は現地での価格+10~13万円と云ったところでしょうか。

まぁあとはベトナムまで行った場合航空券代、ホテル代、現地での通訳、交通費、食費などなど含めると1回20万円程度。今回、商品選びから検品まで少なくとも5回以上行っているためそれだけで100万円。僕の場合は仕事の出張時についでに行っていたのでベトナムにご用のない方は非現実的なコトですね。もしベスパやランブレッタをベトナムから輸入したい方は現地の日本語が使える専門家のNguenさんを紹介致しますね。彼とならばメールと写真のやり取りで大丈夫です。

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ベスパとモトベカンを引き取りナンバーを取得する

今日は遂にベスパとモトベカンの引き取り&ナンバープレート取得。ひとりでは大変なので友人の某芸能人に手伝って貰い、2tトラックを借りてスタート。

先ずは①通関して頂いた新洋海運様にて、ARRIVAL NOTICEと引き換えに貨物引取に必要な書類(D/O+輸入許可書)と通関証明を受け取り、次にCFS倉庫にてD/O+輸入許可書と引き換えに貨物を受け取り。

CFS倉庫

ベスパとモトベカンの入った木箱

ベスパとモトベカンの入った木箱

午前中は貨物引取りのトラックで混んでいるので、引取りは順番待ちになります。出来るだけ他の運送会社さんの邪魔にならないように注意が必要です。

続いて陸運局に行き、申請書類を買って、自賠責保険に加入し、提出するとベスパのナンバープレートは即交付。

陸運局

陸運局

陸運局

結局木枠を開けて調べたりするコトもなく、あまりにもアッサリとナンバープレートを取得したので何だか拍子抜け。

そしてモトベカンは49cc(原付)なので陸運局ではなく東灘区役所へ。

東灘区役所

150ccのベスパは簡単にナンバープレートを取得しましたが、モトベカンは前後左右の写真と石ズリ(車体番号に紙を当てて鉛筆でガリガリして写したモノ)を添付して下さいと云われて、この時点ではまだ木箱の中なので、一旦自宅に戻り開梱。

ベスパとモトベカン

しかしこの時点で、レンタカーの返却時間が迫り、木箱を解体しなければならず、写真の現像も間に合わなかったので、今日はモトベカンのナンバープレート取得は諦めて終了。
そんなワケで乗った感じのレビューとかかった費用についてはまた後日。

輸入許可通知書

Eメールで輸入許可通知書と請求書が届く

輸入許可通知書

通関をお願いしていた旭運輸株式会社様より通関費用の請求書とともに輸入許可通知書がメールで届きました。

かかった費用の内訳は下記の通り。

  • 輸入通関料(免税)は通関業者代理で行う税関の手続(通関検査への立会い及び開披再包装等の業務)に対する手数料で申告価格が201,000円(大額扱い)以上の申告納税の場合は11,800円。それ以外の小額貨物簡易通関扱は8,600円となっており今回は大額扱いで11,800円
  • 輸入取扱料(課税)は輸入取扱1件当たりに支払う費用で相場は10,000円~30,000円程度となっており請求額は15,000円+1,200円(税)。
  • 税関検査料(免税)は今回大型X線検査があり、検査場までの運送料及びコンテナからの貨物入出庫にかかる作業料で請求額は12,000円。もし1台だけで輸入すれば立米数が減るので少しだけ安くなります。
  • 改品検査料(免税)は大型X線検査で「怪しい!」と判断されると開梱して徹底的に検査されて21,150円。こちらももし1台だけで輸入すれば立米数が減るので少しだけ安くなります。
  • 保管料/CFS:コンテナ・フレイト・ステーション(免税)とは混載貨物をコンテナから取り出して出庫する費用として1,216円。今回はFree Time(1週間)から1日引き取りが遅れたため発生。
  • 作業料(免税)はトラック受入出庫で税関検査後の再入出庫料10,906円
  • 通関証明申請料(免税)は運輸支局等での国内新規登録の際に必要な通関証明書の発行手数料、1,300円×2台分。
  • 収入印紙代(不課税)400円×2台分。
  • そして関税40,000円。こちらも1台になればその分安くなります。

これでようやく貿易に関しては無事に終了。
明日はついに引き取りしてナンバープレートの取得です。

通関請求書

Eメールでアライバル・ノーティスが届く

今朝日本に帰国してEメールをチェックすると、船会社からアライバル・ノーティス(貨物到着通知)が届いており、5月20日に大阪港に到着する旨が記載されていました。

arrival notice

まさかこんなに早いとは!
混載便のため3週間程度かかるかと思っていたので、帰国してからゆっくりと通関の方法や必要書類のチェックを調べて、引き取りのためのレンタカーやナンバー取得のための方法などを考えようかと思っていたのですが、そんな悠長なコトは云ってられない状況。

すぐに振込みをして、通関は普段からお世話になっている旭運輸株式会社さんにお願いをしたので多少は費用が必要ですがやっぱり初めてのコトなので確実性を優先。

因みに今回船会社さんへのお支払額の明細は下記の通り。
バイク2台分の体積は3.8立米で、

  • CFS Charge(コンテナ・フレイト・ステーション・チャージ)と云う混載貨物の荷捌き及び取扱い費用は3,980円/立米なので、3,890円 × 3.8立米 = 15,124円
  • CHC Charge(コンテナ・ハンドリング・チャージ)と云うコンテナ・ターミナル内で発生するコンテナの取り扱い費用の一部を船舶会社が荷主に課金する費用は2,000円/立米なので、2,000円 × 3.8立米 = 7,600円
  • D/O Feeと云う荷渡指示書(デリバリーオーダー:倉庫から品物を受け取るために必要な書類)の作成費用が1回8,000円
  • Co-Load Fee (日本国内費用)は大阪港揚げですが受け取りを神戸で希望したのでその運送料5,000円+税400円
  • そしてDocuments Feeは何かの書類を作成するのでしょうが…なんのドキュメントなのか不明で4,000円

合計で40,124円となりました。

仮に1台分で、国内の移送がなければ、23,362円と云う感じです。バイクの大きさや船会社さんによって価格は多少前後するでしょうが、もし1台だけ個人輸入をするなら2~3万円程度はこのタイミングで必要となりますので参考までに。

ベトナムで書類一式をもらう

ハノイに滞在中に船積みが完了したとのコトでホーチミン市に移動してNguenさんと会って書類一式インボイス(Invoice)、パッキングリスト(Packing List)、船荷証券(B/L)、燻蒸処理証明書(Fumigation Certificate)を入手しました。
普通日本から発注した場合、これらの書類一式はEMS(国際郵便)で送付されてきます。
また、運賃明細書保険明細書などもあれば同梱されてきます。

インボイス&パッキングリスト

僕の場合はインボイスとパッキングリストは兼用。

船荷証券B/L

これはB/L。

FUMIGATION CERTIFICATE

そして梱包している木箱の燻蒸処理証明書でいわゆる消毒をしたと云う証明書です。

因みにモトベカンは1954年式、ベスパは1982年式。これらはエンジンの形式番号から得た製造年だそうで、ナンバーを取得する際にこの形式番号と何年式かと云うデータが陸運局にあればスムーズなのですが、もしなければ証明が必要だそうで、ベスパは何とかなりそうですが、モトベカンは既に61歳、日本の陸運局にデータがないだろうなぁ…。現時点で既にコンテナに積まれて船の上。日本に到着が待ち遠しい限りです。

船積みされるベスパとモトベカン

ベトナムからベスパとモトベカンが船積みされる

Nguenさんは日本企業に勤めているので非常に真面目な上に仕事も細部まで手を抜かず、梱包中の写真も送ってくれました。

船積みされるベスパとモトベカン

船積みされるベスパとモトベカン

船積みされるベスパとモトベカン

船積みされるベスパとモトベカン

船積みされるベスパとモトベカン

船積みされるベスパとモトベカン

船積みされるベスパとモトベカン

丁寧に木箱に収められていくベスパとモトベカン。この後混載便のコンテナに積まれて日本に向かう予定です。
ここからが正念場、通関、ナンバープレート交付までが何より難易度が高いワケです。